トプカプ宮殿とハーレム

s-topkap.jpg2014/06/19 木曜日

アヤソフィアとは
敷地が繋がって
いるトプカプ宮殿
に向かいます。





こんなに海が近い宮殿は珍しくない?さすが宮殿は
モスクとは規模が違い、広大な敷地の中にたくさんの
建物があります。

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まず、皇帝の門をくぐります。

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330年コンスタンティヌス帝により建設された、宮殿の
外庭にある聖イリニ教会。アヤソフィアが完成される
まで、東方教会の総本山でした。

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続いて挨拶の門をくぐると、国政の場である宮殿の
外廷になります。

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正義の塔。ドーム下の広間では最高政策決定機関で
ある、御前会議が開かれた。

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幸福の門をくぐると内廷で、スルタンの居室とハーレム
の区画です。

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青いタイルが見事なスルタンの住まい。広さよりも天井
の高さが、現代では大富豪とて追いつけそうもない。

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謁見の間。ガラス越しに撮ったので反射して見にくく
残念..冬は寒かったのか暖炉があります。この天井
の高さでは暖房効率が悪そう。

どんな王宮を見ても思うんですが、冷暖房の快適さに
おいては、私達庶民はスルタンにも皇帝にも勝る快適
さを手に入れてるんだろうな、と。

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宝物館への入場にはかなり時間がかかります。でも
エメラルド柄の探検や86カラットのダイヤ、ターバンの
羽根飾りなど是非見たいので気長に並びます。撮影
は禁止でお見せできず残念です。

かの有名な「スプーン売りのダイヤモンド」やエメラルド
の柄の短剣など、たしかにびっくりする大粒なんだけど
宝飾品としてはプリミティヴで、「やっぱり宝石はカットが
命じゃない?」と感じてしまう..

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大理石モザイクの床が美しい回廊や

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なんだか忘れちゃった建物を通り過ぎ--もうほんとに
広いんだってば!

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宮殿内Konyaliレストランにて昼食。右手にマルマラ海、
左手にボスポラス海峡を一望にする絶景ポイントです。
正面がアジアサイド。

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海を眺めながらお食事できる外側の席は、ヨーロッパ
からクルーズ船で来ているお客さんで占められていて、
バスツアーの私達は薄暗い内側席....この人達は
ツアーガイドやドライバーなので撮らせてもらいました。

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トマト味ベースで、挽き割り小麦かレンズ豆でとろみを
つけた代表的トルコスープ。どこのも美味しい。小皿
の中はスープ用の辛い系調味料。パンはまんまるの
フランスパンタイプ。トルコの小麦はフランスのと少し
味が違うけど、それはそれで美味しい。


中身は白身魚のグラタン?のミルフィーユ。

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旅程表にはドネルケバブとありましたから、ラップ
サンドを想像していましたが、トルコピラフと野菜
炒め、マッシュポテトの盛り合わせでした。思って
いたよりも本格的なメニューでした。

ずっと、日本人か中国人・韓国人ツアーだらけの
お店で食事していたので、「あ~白人がいっぱい!
やっと海外で食事した気分」と喜んでいる人がいま
した。

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食事を済ませて集合時間まで宮殿内自由見学。
謁見の間。ガラス越しに撮ったから反射して分かり
にくい..

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スルタンの居室。

さて、問題はハーレム見学です。これを見ずに帰れ
ない。宮殿敷地内にある筈ですが、何度も制服姿の
係員にねて教わった方向に歩いても、辿り着けま
せん。

どうもトルコ人に、「こっちに行って右に曲がる」とか
教えられたら、最初の路地で曲がるのだと思っては
いけない様子です。「この方向をどのくらいいくの?」
とか、「何番目で曲がるの?」としつこく確認しないと
ダメみたい..

集合時間になってしまったので指定場所に集まり
ましたが、4~5人を除いて見ていないと判明して、
結局ガイドさんが引率してくれました。ここまで来て
ハーレム見ないで帰れませんものねぇ。

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ハーレム区画への入り口は意外に小さいのです。

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スルタンがハーレムに入る通路。

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最初のホールの壁面のタイルが見応えあります。

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木製ドアも重厚。

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一番外側は黒人宦官の部屋。つまり警備係?

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大鏡のおかれた通路。

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スルタンの部屋のドアは螺鈿細工が見事です。

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立派な暖炉はどこの部屋にも。つまり冬はかなり寒い?

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上品な配色のドーム型天井。

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最も豪華なムラト3世の部屋。釣り鐘のような壁面の窪み
はテーブルに並べる前の料理の置き場所。

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細長い、浴槽のような水槽が2段になっているアルコ
ーブ。真ん中の水栓から水を流し、室内の会話を外
から聞かれないための装置。アラビアン音姫!

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母后の部屋。壁の模様がアラビアンというより、アール
ヌーボーを思わせる西欧的なデザインだなぁ..なんて
一瞬思ったけど、時代的にアールヌーボーがこのあたり
に着想を得ていると考えるのが順序ですよね。

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奴隷の身分から侍女になり、寵姫となって生んだ皇子
がスルタンとなれば母后として絶大な権力を握ることも
あるわけですが、生涯外出はできませんから、せめて
壁画に..というところかな?故郷の景色でしょうか?


スルタンに選ばれなかった異母弟は、謀反を防ぐため
惨殺された時代もありましたが、やがて「黄金の鳥籠」
とも呼ばれる一角で幽閉同然に過ごすようになりました。
ここは皇子達の学習室だそうです。

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中庭から見た寵姫の部屋。江戸城大奥の長局と同じ。

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黄金の鳥籠の外観。ここで駆け足見学終了です。
ハーレムの部屋は400以上あるともいわれ、全部を
見るのは何時間かかるのでしょうか。トプカプ宮殿を
じっくりと見たかったら、個人で来ないと無理そうです。

ブルーモスクからアヤソフィア、トプカプ宮殿は地続
きですから歩いて来ましたが、ここからはバスに乗り
グランドバザールに向かいます。

 ブルーモスクとアヤソフィア→トプカプ宮殿→グランドバザール



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