11月 11日 日曜日 読みっぱなしで書評を
書いていない本がたくさんあるので、少し
ずつ消化しないと..今日は以前紹介した
出版エージェント業界内幕ミステリの
Jane Stuart and Winky Mysteries第2巻
Hanging Hannah
わぁぁ、今買えないんですね。時期を逃して
ごめんなさい。このシリーズ、前巻からの
設定を引き継ぐというのに、あれが買えなく
なったりこれが買えなくなったり入れ替わる。
著者は出版エージェントでもあるんだから、
もうちょっと流通に注意を払って欲しいなぁ..
まあアメリカAmazonには安い中古があるし、
$12.5の送料をかけても読む甲斐はあり!
まあお手軽には第2巻のみ邦訳で。
ミステリとしてもコージーの域より少し高め
だし、タドキストには出版の内幕も興味深い
ですよ。
アメリカのペーパーバックって初刷のロットが
すごいですね。そして版権もびっくりする価格。
こんなに高いんだ?
それにしてもDaniel君、あんたそんな人
だったの..それじゃあ第1巻で好条件を袖
にしてJaneのもとに残ったのも納得だけど、
これからも今まで通りJaneと仕事できるん
でしょうか?
結構壮大な構想で練られたストーリーです。
ただし、著者は出版の事情には通じていても
芸能界は疎いみたい。マドンナを思わせる
人気スターGoodesがあんなにお暇なはず
ないですよね。
人気アイドルの忙しさぶりを垣間見るのは、
Mary-Kate and Ashleyのドラマ脚本を書いて
いたCathy HapkaのStar Power シリーズが
ばっちり。これも明日書評しなくちゃ!
こんにちは
1巻の「迷子のマーリーン」をずいぶん前に読みましたが、印象が薄くて(^^);Daniel君を含め登場人物も全然覚えていません。原作を読んだ方がずっと面白そうですね。
ハマシギさんがこのシリーズ読んでいらしたなんて嬉し? 邦訳は、自然な日本語で読みやすいんですけれど、データベースの感想覧にも「会話の訳文に変化が乏しく、登場人物の個性が掴みにくいかなぁ?」さて書いたところです。同意見の方がいらして、やっぱりなぁ、と..原作が読めるように多読を続けて下さいね("-")